世田谷文学館へゆきました。
アストリッド・リンドグレーンの物語のなかに登場するこどもたちに会いに。
はじめて降りた芦花公園。
まぶしい光を木漏れ日にしながら道を選んでむかいました。
「何か」に気付きながらも「何だろう」と思いながら歩いていました。
そうしたら彼が「電線がないね」って言ったので、見上げると、空に黒いラインがない!ことに深ーいところから「ほんとだー」とうなり、このまちの空の贅沢な見え方を満喫しながら歩きました。
イロン・ヴィークランドの原画がとてもすきになりました。
黒のインクとコバルトブルーやスカイブルーのインクだけで描かれた作品にぐぐぐっときました。
潜り込むように作品を覗き込んできました。
イロン・ヴィークランドのひく黒いラインは美しい金色の髪にみえました。