いろんなことがあって。
「まいにちおなじことのくりかえし」がとてつもなく宝物の時間だったことがようやくわかる。
「とくべつなひび」に息苦しくなって息つぎも忘れて沈む沈む。
もうダメだーーってぎゅっと瞑ってた瞼を緩ませたら其処(底)は其処(底)で営みがあって驚いてブクブク‥
慣れ親しんだ対象の違いだけで「特別」と「日常」のラインが引かれる。
きっと「いつかのじぶん」が後悔したりとか「なんで??」とかになりそうだったから手紙を書いておいた。
いま、届いた手紙になだめられている。じぶんからの言葉だから「そうだったね」っておもいだして鎮まる。
大丈夫。
宝物の時間はこれからも箱に収まらないぐらいあるから。
うしろむきでありがとう
まえむきでありがとう
はじまりはいまから。
にちじょうととくべつなひび