ドアノックのあと 4

教会であう雰囲気のあるおとこのこは「わおー」と「なるほどー」の美大生。
彼の中にはどんな顔をした彼が住んでいるんだろーと興味深く思っていました。
タイミングよく学祭があったので、ものすごいスピードで彼の作品を観させてもらう機会がやってきました。
彼の「好き」が二つ並んだタイトルがついていました。
彼の中に住んでいる彼の作品。
彼らしい真白な作品は気持ちよく、かっこよく、いさぎよい。
素敵でした。とっても!とっても!(夫の感想と作品はこちら
大学ってほんと広い。
できるだけたくさんの作品を観たいと思って夜までまわりました。
上にも横にもほんと広くて‥

「学校」に後ろ向きの私。
残念なことに門からいちばん遠くの校舎だったわたしは門を通過する時点ではセーフなんだけど教室のドアをひくとアウトな日々。ダメダメな生徒でした。
そして、学校という場所でこんなことを思い出すダメっぷり。

先生と同じぐらい。通うみんなと同じぐらい。
少しの切なさがここにもあるのかな?
何年分、何人分、寒い日、暑い日。

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