「ただいま」の蓋をあける

「ただいま」のドアをあけると外で過ごした一日がどさっとおちます。まるで針葉樹にもくもく積もった雪が重みに負けておじぎするように。その内容は、毎日ちがうけれど声がでないほど大笑いしたことも大失敗してしまったこともまぜこぜになってどさっとおちます。食後のお茶の時間はこれらをテーブルに並べて彼に聞いてもらいます。やさしいひとです。

わたしの「ただいま」はよい方向へ矢印をむけるための大切なひとつの作業です。植物たちのエネルギーをおかりすることもあります。へこんだところをたいらに修正してもらったり、膨れ上がったところはクールダウンしてもらったり。

植物や果実、みつばちの働きのめぐみからつくられた暮らしのシーンに効く香りのキャンドルがあります。イギリスにあるプライス社のものです。シーンは7つ。よい仕事をしてくれます。近々pecoでもご紹介させていただきますね☆

今晩はお昼間に乾ききらなかった沢山の洗濯物が部屋にさがっているのでGLOBE TROTTERで「ただいま」の蓋をあけます。

「キャンドルを灯そう」

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