LUKE2・7

And she brought forth her firstborn Son,and wrapped Him in swaddling cloths, and laid Him in a manger,

ガーランドのようにぐるぐるぐるぐるマフラーを巻きたくなるほどになると
あちらこちらのお店で見かけるようになるシュトーレン。
好きすぎて「毎日でもいい!」と勝手に口が開いちゃう。
真っ白なお砂糖はおくるみ。産まれたばかりのイエスさまをあらわしているシュトーレン。
歓びのしるし。

飼い葉の桶ですやすや おやすみなさるイエスさま
お星は空でパチパチまばたきながらみている

家畜の声で覚めても お泣きにならぬイエスさま
わたしのそばについててください 朝がくるまで
(745番)

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akvokultivokulturo? potplanto?

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bulbo

du bulbo.

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だれよりも!

よくよーーく知ってるの。
「ジャンプ」なこと。
いっしょにお買い物してたのに
おうちにかえったら彼のバッグから「ハロー」してきた。
「ジャンプ」をよくよく知っていて、
「ジャンプ」をあんまりにもよく見るから、hiloなのかしら?
朝の「ジャーンプ」はこちらで決めました☆

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nigra teo au kafo?

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ドアノックのあと 4

教会であう雰囲気のあるおとこのこは「わおー」と「なるほどー」の美大生。
彼の中にはどんな顔をした彼が住んでいるんだろーと興味深く思っていました。
タイミングよく学祭があったので、ものすごいスピードで彼の作品を観させてもらう機会がやってきました。
彼の「好き」が二つ並んだタイトルがついていました。
彼の中に住んでいる彼の作品。
彼らしい真白な作品は気持ちよく、かっこよく、いさぎよい。
素敵でした。とっても!とっても!(夫の感想と作品はこちら
大学ってほんと広い。
できるだけたくさんの作品を観たいと思って夜までまわりました。
上にも横にもほんと広くて‥

「学校」に後ろ向きの私。
残念なことに門からいちばん遠くの校舎だったわたしは門を通過する時点ではセーフなんだけど教室のドアをひくとアウトな日々。ダメダメな生徒でした。
そして、学校という場所でこんなことを思い出すダメっぷり。

先生と同じぐらい。通うみんなと同じぐらい。
少しの切なさがここにもあるのかな?
何年分、何人分、寒い日、暑い日。

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ドアノックのあと 3

その日は雨降りで、時間よりも早く陽は明日へむかってゆき、
空はすっかり夜のいろになっていました。
ヒロロコの個展を観に吉祥寺へ。
彼女に会えること、彼女がどんな作品を観せてくれるのか、
なにからなにまでたのしみで、ワクワクした気持ちでむかいました。
いるかな?いるかな?と期待して。
カフェでの展示なのでとりあえずオーダーして、ギャラリースペースへくぐりぬけると‥いたー!会えたー!
ジャンプするこころを一瞬にして鎮めたのは彼女の作品。
幸せのかたち。
とくにわたしは窓辺の作品に打たれました。
たくさんのひとにみてもらいたい!
彼女の作品がうまれたストーリーとそのストーリーがこのかたちになるまで。
会場にある彼女のポートフォリオもぜひ、みてもらいたい!
の感想もぜひ。

あの窓辺、ほしーなー。

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ドアノックのあと 2

長い時間をカーテンとして過ごし、今、現代にキルトで新しい顔となった作品を観に。
神楽坂でキルト教室をされている方とその生徒さんたちの作品展です。
先生の作品展へゆくのは2回目です。
今回もいくつかの写真を見させていただいていたので、会えることがとても楽しみでした。
前回よりもひろーい空間でしたが、どれも大作で驚きました!だってちいさな、ちいさな生地が!てぬいでつながれて!キルトでしか味わえない模様をつくりだす!生地のとりかたやステッチ。脱色したり、染めたり。先生のこだわりと思いは話を聞けば聞くほど、感動でためいきがでます。
そして、作品の見せ方にも細部にわたって気を配られていてためいきの声も嗄れそうなほど。素晴らしいです。

その空間のほぼ中央にベビーピンクのピアノがありました。
じつは先生のご主人さまの作品。
前回の展示でもご主人さまの作品がその空間に「暮らし」をふきこみます。
ピアノの裏側はアトリエのようにディスプレイされていました。
ひとはり、ひとはりすすめてゆく風景が見えてきます。
クリスマスの準備がそのちいさなアトリエでは進められていました。
そこで目のあった彼と挨拶を交わしました。

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ドアノックのあと 1

丸の内にいました。
背の高い建物ばかりだけれどとても落ち着きます。
建物年齢がバラバラなのにバランスがまもられているところ。
グリーンもきもちよさそう。
私はこの丸の内にあるとあるカフェがとてもスキでドアをひくと「ゆめごこち」がONになってしまいます。
天井がうーんと高くて、修復されされ長い時間を過ごして来たテーブルやいすが並び、ぴかぴかの大理石があり、ステンレスに囲まれ、異国の上質な「おいしい」が並ぶ‥まるで丸の内なカフェ。食事をするひと、PCのキーを軽快に奏でながらマグを口にはこぶひと、このカフェを選ぶ人はどんな本を選ぶのかな?とか。そして、店内の半分は英語のおしゃべり。
ON TIMEされました。

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ことしさいごの花火を見下ろす。

今までいくつもの勤務先があるわたし。
2ばんめの職場には名前が漢字では同じで読み方はちがう上司がいました。
彼女から「ベイビー」とよばれていたわたし。
とてもかわいがってもらっていました。
彼女の恋人の話、秋には結婚をすることもこっそり教えてもらったり。
その夏、おまねきをいただいて彼のお家(ご実家!)にゆくことになりました。
彼女の恋人は下町の生まれの人。
彼も彼のご家族もはじめて会うわたしに「きのうのつづき」のように話してくました。下町って大きな家族みたいな町。
彼の家の上空では隅田川の花火がひろがりました。
あんなにも真上を見上げるような花火ははじめてでした。
夏、この日の映像が突如、上映されます。
いまのわたしがそのころのわたしをぼんやりとながめているのです。

あと数日で9月のカレンダーもめくれるころ、
わたしは花火を見下ろします。
毎年、毎年。
こちらは毎年のことなので昨年のものですら上映されることはありません。
その花火とは曼珠沙華。
すーっとのびたその姿を見るころから注意深くなります。
このころの気温は変化がジグザグなので。
それは、あっというまにひゅー、ぱっかーってなってしまうから。
ことしのタイミングはとてもむずかしかった。
「ひゅー」を見ずにして「ぱっかー」になってた。
きっと今、「ぱっかー」のことしさいごの花火を見下ろしました。

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